砂川市よりご入庫頂きました
クラブスタイルベースに最適なXL1200T。
シャーシダイナモでのセッティング準備を進めて参ります。
まずは一度各部の点検・調整・対策を行う為
マフラーやエアクリーナー等を一度取り外します。
例えば・・・
エアクリーナーのバックプレートを固定する役割と
ブローバイガスを吐出する役割を持つチャック部分。
画像の装着方法から正しい装着方法へ変更致します。
これにより
ブローバイガスの吐出がスムーズになるだけではなく
2次エアーの心配も無くなるなど様々な効果が期待できます。
そしてお次はパワービジョンのリンクケーブルの取り回しと
純正シガーソケットの配線の取り回しの変更を行います。
個人的に純正シガーソケットの電源は
ACC電源とアースの一般的な方法で接続されているかと思いましたが・・・
パワービジョンの接続や
車両診断機の接続を行うポートから電源をとっておりました。
これにより、
いつでも純正に戻せて
メインハーネス等に一切ダメージを与える事なく
そしてシンプルに接続する方法を考えた結果・・・
Dynojet社からリリースされております
CAN用Yコネクターを使用することに致しました。
ニュアンス的には
プラグイン仕様のロードイコライザーと同じような仕組みになります。
大まかな配線処理を終え
マフラーやエアクリーナー等を本付けします。
ヒートシールドはマフラー焼けを防止する為に取り外しておいております。
サイドカバー内の配線類は
純正同様になるよう違和感なく配線処理を行います。
ちなみに先程のYコネクターは
この時点で接続して違和感なく取り回しておきます。
パワービジョンのリンクケーブルと
純正シガーソケットのカプラーはシート下に収納。
恐らく数人の方は
「カプラー分解してACCから電源をとれば?」
こう思っているかと思いますが
CAN仕様の電圧関係は従来よりもとてもシビアになっており
配線の太さや取り出し位置などに必ず意味があるんです。
そして何の加工も行わず
いつでも純正に戻せる事を念頭に置いて作業を行っているからです。
コチラは純正(ノーマル)のVEマップですが
VE値も含め点火時期もDynojet認定ATSとして
そしてお客様のリクエストにお答えする形で見直しを行い
その車両とオーナーさんに合った仕様のMAPを製作してインストールを行います。
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4月1日~10月末日までの期間ですが
Dynojet認定ATSがシャーシダイナモを使用して
パワービジョン日本正規品にてセッティングを施して
更に足回りのチューニングも施して
よく質問を頂きますVPクラッチ、オーディオシステムなどなど・・・
ここでは書ききれない程の内容盛り沢山の試乗車
'14 FXDB TC96(ストックエンジン)
インジェクションセッティングを行ったり
前後の足回りをカスタムするとどう変化するのか?
などなど・・・
お金をかける前に一度試乗して体験してみたい方!
是非ご来店頂き施工への意思を固めてみませんか^^??
長年インジェクションハーレーに携わっているS&Fへ
皆様方のご来店・ご試乗の・ご依頼を心よりお待ち致しております♪
そして・・・
Dynojet日本正規品をご購入の方に
非常にお得なキャンペーンが企画されました!
当初予定では5月末までの期間限定でしたが
ご好評により
6月末日までキャンペーンが延期されました!Dynojet認定ATSにてPower vision日本正規品をご購入頂き
シャーシダイナモでセッティングをされた方に
Dynojet社オリジナルTシャツをプレゼント!ラスベガス本社で実際に着られている
Tシャツのロゴとボディーで
販売されているものではない非売品です!
サイズもS〜XLまでご用意。
店頭に各サイズをご用意致しておりますので
ご自分に合ったサイズを店頭にて選択して頂けます。